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【株式投資をはじめる人へ】株式投資の基本用語をやさしく解説!

こんにちは!
配当戦線の駐屯地からお届けします、駐屯兵士です!

「株に興味あるけど、用語がわからない…」
「NISA口座を作ったけど、正直“含み益”とか意味不明…」
そんなあなた、大丈夫です!

このページでは、これから株式投資をはじめるあなたに向けて
絶対に知っておいてほしい基本用語を、できるだけやさしく解説していきます。

読めばすぐに、“投資用語が飛び交う世界”に一歩踏み出せるはず!
ぜひ、コーヒー片手に読んでいってくださいね。

■ 1. 株(かぶ)

✅ めっちゃ簡単に言うと…

「会社のオーナーのチケット」みたいなもの。

たとえば、あなたが「トヨタ」の株を1株持っていたら、
あなたはトヨタの“オーナーの一人”ということになります。

オーナーなので、

  • 会社が儲かれば「配当金」がもらえる

  • 株主総会で意見が言える(1株だと発言力は小さいけど)

そんな“参加券”が「株」なんですね!

■ 2. 配当金(はいとうきん)

✅ めっちゃ簡単に言うと…

「会社からのお小遣い」みたいなもの。

会社が利益を出したとき、「ありがとう、株主さん!」という意味で
利益の一部を“現金”でもらえる仕組みがあります。これが配当金。

年に1回〜2回ほど振り込まれる会社が多いです。

僕も配当金だけで毎年数十万円もらっています!
これをコツコツ積み上げると「不労所得ライフ」が見えてくるかも?

■ 3. 株価(かぶか)

✅ めっちゃ簡単に言うと…

「株の値段」。日々変動する。

株にも値札がついています。たとえば「トヨタの株=3,000円」など。
この値段(=株価)は、毎日上下します。ニュースで見たことありませんか?

「株価が上がったら嬉しい」
「下がったら損する」
っていうアレです。

■ 4. 含み益・含み損(ふくみえき・ふくみそん)

✅ めっちゃ簡単に言うと…

「今売ったら得 or 損してる状態」のこと。

たとえば…

  • トヨタの株を3,000円で買った

  • 今の株価は3,500円

この場合、**含み益は500円(=まだ売ってないけど500円得してる状態)**です。
逆に、今の株価が2,500円なら「含み損500円」となります。

僕も昔、配当につられて買った株が20%以上下がって、
しばらく塩漬けにした経験があります…。

■ 5. NISA(ニーサ)

✅ めっちゃ簡単に言うと…

「投資で得た利益が“非課税”になる魔法の制度」

通常、株で儲かったら税金がかかります。
でも、NISA口座で買った株は、一定の範囲まで非課税

「新NISA」は2024年から制度が変わって、
年間360万円まで買えて、最大1800万円まで非課税枠ありという超お得制度に。

僕もNISA枠は毎年全力活用中です!

■ 6. 投資信託(とうししんたく)

⬆️ めっちゃ簡単に言うと…

「誰かにおまかせして投資するサービス」

自分で一個一個株を選ぶのは難しそう…そんな人のために、 記事などでよく目にする「投資信託」という商品があります。

プロの運用者が、あなたからあずかったお金をまとめて、いろんな株や債券に分散投資してくれるサービスです。

■ 7. インデックス

⬆️ めっちゃ簡単に言うと…

「全体の平均を表す“ものさし”」

たとえば…「TOPIX」や「S&P500」といった指数がそれです。

日本やアメリカなどの代表的な株の平均的な動きを示すもので、 それに連動する投資信託を「インデックスファンド」と呼びます。

このインデックスファンドに投資するのが「インデックス投資」ですね。

「市場全体の成長に乗るイメージ」でOKです!

■ 8. 利回り

⬆️ めっちゃ簡単に言うと…

「投資した金額に対して得られる利益の割合」

例えば、30万円で株を買って、毎年に3,000円の配当金がもらえるなら、 利回りは 1% です。

高配当株投資では、この利回りが高い銘柄を探すのがカギになります!

■ 9. 売買差益

⬆️ めっちゃ簡単に言うと…

「実際に売って出た利益のこと」

例えば、3,000円で買った株を、3,500円で売ったら、500円の売買差益です。 これには20.315%の税金がかかりますので注意!

■ 10. 分散投資

⬆️ めっちゃ簡単に言うと…

「一つにしぼりつかずに、いろんな株に投資すること」

いっぱい持っておけば、どれかがダメでも他でカバーできる。 これが分散のイメージです。

僕も「銀行」「ガス」「株式」「ETF」といろいろ分散してます!

📌 まずはここまでの10用語を一気におさらい!

用語 意味(ざっくり)
株式 会社に出資すること/会社の一部を持つこと
配当金 会社が利益の一部をくれるお金
株主優待 株主に贈られる“おまけ”制度
NISA 少額投資の非課税制度
証券口座 株を買うための専用口座
投資信託 プロにおまかせして投資する商品
インデックス 市場全体の平均を表す指数
利回り 投資した金額に対する利益の割合
売買差益 安く買って高く売ることで得られる利益
分散投資 リスクを分けるために複数に投資すること

📚 おすすめの勉強法3選

①「毎日ちょっと読む」習慣をつけよう

一度に全部覚えようとせず、毎日ちょっとずつ、気になる用語を調べてみましょう。

② 「体験しながら覚える」

実際に少額(例:1,000円〜)で投資信託を買ってみると、「なるほど、こういうことか!」と体感できます。

③ 「人に説明してみる」

覚えた言葉を家族や友人に話してみると、自分の理解もグッと深まります。

🎖️ 最後に:あなたはすでに一歩先へ進んでいる!

ここまで読み進めたあなたは、株式投資の世界に“足を踏み入れた仲間”です。

僕も最初は「利回りって何?」「NISAって怖くない?」というレベルでした。

でも、用語がわかるようになると、ニュースもSNSもぜんぶ「自分ごと」になってきます。

焦らず、一歩ずつ、じっくり進んでいきましょう。

次は実際の投資の始め方について、一緒に準備していきましょう!