資産が増えて初めて気づいた、「減らしたくない」という感情
こんにちは!駐屯地の兵士です!
今日は投資の話をしつつ、
最近、自分の中で起きている感情の変化について書いてみようと思います。
何かを教える記事ではありません。
今の自分を、そのまま残すための記録です。
Contents
投資を始めた頃から最近までの自分
投資を始めた頃の自分は、とにかく前に進みたい人間でした。
配当利回りが高い銘柄を探して、
少しでも資産を増やしたくて、
多少の失敗は「勉強代」だと思っていました。
もしこけても、
また貯めればいい。
また働けばいい。
正直、投資に対してそこまで恐怖心を持っていなかったと思います。
資産が増えて、初めて感じた違和感
でも、資産が1,000万円を超えたあたりから、
少しずつ感覚が変わってきました。
増やしたい気持ちが消えたわけではありません。
配当をもっと増やしたいし、
将来の安心も欲しい。
ただそれと同時に、
「減らしたくない」
という感情が、はっきりと存在感を持ち始めました。
一番強く感じたのが、資産額が1,500万円を超えて、
今後の銘柄選定を考えていたときのことでした。
株価が1〜2%動くだけで、
毎月の給与とほぼ同じ金額が動いている
という事実に。
上がるときはいい。
けれど、下落局面では、
給与以上の金額が一瞬でマイナスになる可能性がある。
そう考えたとき、
これまで積み上げてきたものが、
一時的とはいえ小さくなることに、
思っていた以上の恐怖を感じている自分がいました。
1万円の損失と、
10万円の損失と、
100万円の損失。
金額が大きくなるほど、
「また取り戻せばいい」と簡単には言えなくなります。
もしここで大きなミスをしたら、
取り戻すのに何年かかるだろう。
そんなことを、
自然と考えるようになりました。
「株価は変動するもの」と思ってきたけれど
「株価は変動するのが当たり前だろ。何を今さら。」
そんな自分ツッコミを入れつつも、
心の奥では、
減らしたくない。
その気持ちが、はっきりと存在していました。
もちろん、下がったら下がったで仕方ない。
それも投資です。
でも、以前よりも
「減らしたくない」という感情が
明確になっているのは事実でした。
でも、減らしたくないという感情は、弱さではないと思う
この感情は、
臆病になったからではないと思っています。
むしろ、
投資が“現実の人生”とつながり始めた証拠
なのかもしれません。
数字だったものが、
時間に変わり、
労力に変わり、
人生の一部になった。
そう感じる瞬間が増えました。
同時に、
「ちゃんと下落対策もしないといけないなぁ」
という考えも浮かびました。
配当金が減るかもしれない
という視点も、自然と頭に浮かぶようになったからです。
じゃあ、どうしていくのか
この感情に気づいた上で、これからの投資スタンスを少し整理してみました。
利回りだけで銘柄を見るのではなく、下記に着目して銘柄選定していこうと思ってます。
-
増配しているか
-
事業は続きそうか
-
一時的な下落に耐えられるか
派手さはないけれど、
「壊れにくさ」を大切にするようになっています。
これは正解かどうか分かりません。
ただ、今の自分にはしっくりきています。
そして、
投資だけではありません。
ブログも、仕事も、人生も。
最近は「一気に前に進む」より、
「大きく後退しない」ことを意識するようになりました。
毎日全力じゃなくていい。
判断しない日があってもいい。
休むことは、
止まることではない。
そんなふうに考えられるようになったのは、
ここまで積み上げてきた時間があったからだと思います。
今の自分が、大切にしたいこと
もし、昔の自分や、
これから投資を始める誰かに声をかけるなら、
こんなことを伝えたいです。
資産を減らしたくないという感情は、
資産が増えるほど強くなる。
少なくとも、自分は今そう感じています。
一方で、
株価は自分の思う通りにいかないのが常です。
だからこそ、
できることを淡々と続けること。
そして、
減らさないための対策も怠らないこと。
その両方が大事なのだと思います。
次の戦線に向けて
今日から、2026年の配当戦線が始まります。
株価がどう変動していくのかは、わからないですが、今自分が持っている弾薬(現金)を使い前進していきたいと思います。
そして、明日以降も、静かに進みます。
いつかこの記事を読み返したとき、
「こんな時もあったなぁ」
合わせて、
「そこからちゃんと成長できたな」
そう思えていたら、それで十分です。