戦線日誌

戦線日誌 2025年7月:配当金と資産のリアル報告

駐屯地より出撃中です! 今月も“戦線日誌”をお届けする時間がやってきました。

配当金という名の弾薬をかき集め、資産という陣地をコツコツ広げております。 そんな孤独なサラリーマン兵士の、2025年7月の戦況を記録していきます。

📈 今月の配当金受領実績【合計:33,527円】

まずは、補給物資(=配当金)のご報告からまいります。今月は6銘柄から支給がありました。

銘柄 金額
三井住友フィナンシャルG ¥14,822
いちごオフィスリート ¥6,660
QYLD $49.92 → ¥7,287
FMC $7.32 → ¥1,069
VIG $6.91 → ¥1,009
MO(アルトリア) $18.35 → ¥2,677

※為替レートは1ドル=146円換算です。

7月の総支給額は【33,527円】となりました。

日本株組の三井住友とリートが安定して活躍し、米国株のQYLDも今月も頼れる存在でした。 ドルで受け取った分は、円安のおかげで思った以上に手厚い補給になりました。

こうして並べてみると、やっぱりQYLDの補給力は頼もしいですね。

📆 7月末時点の資産評価額と推移

今月は“補給”だけでなく、“増強”も行いました。

■ 評価額(2025年7月末)

  • 楽天証券:
    • 国内株:2,615,150円(前月比 +825,000円)
    • 米国株:283,134円(+20,199円)
    • 投資信託:1,940,784円(+92,267円)
  • SBI証券:
    • 国内株:1,930,081円(+79,289円)
    • 米国株:4,212,644円(+288,525円)

■ 所感

総じて約+120万円ほどの増強となりました。 とはいえ、これは夏のボーナスによる火力投下の影響が大きいです。

株価の大幅な変動は見られず、全体的に落ち着いた1ヶ月だった印象です。 こういう月にこそ“地味な補給”が効いてくるんですよね。

🚀 今月の出撃記録(購入銘柄)

NISA枠を活用して、以下の3銘柄を新たに迎え入れました。

  • ヤクルト(100株):円安メリットに注目し、NISA枠で確保。
  • ヤマハ発動機(100株):株主優待と配当のW補給を狙いにいきました。
  • KDDI(100株):通信インフラの安定感を評価し、戦線強化の一環として投入。

いずれも即効性よりも布陣の厚みを重視した選択です。 利回りや増配傾向を踏まえた、中長期視点の投資になっています。

ちなみに、今月は売却はなし。 “守り”を重視した1ヶ月でした。

📅 7月の戦況ふりかえり

今月の相場で個人的に気になったのは、やっぱりトランプ前大統領の関税発言です。

日本株にとっては逆風となりうる内容でしたが、発言が出る前に買い増しができていたことで、結果として含み益状態を維持できています。

やはり、日々のニュースや全体相場の空気感を把握しておくことの大切さを実感しました。 “情報は弾薬、判断は防御壁”ですね。

🔭 来月の作戦予定

  • ライオン:じわじわと値を下げているので、底打ちのタイミングで購入を狙いたいです。
  • KDDIの追加購入:戦力増強のため、資金に余裕があれば買い増し予定。

スタンスとしては、

  • 高配当銘柄に投資
  • 分散も意識
  • コツコツ継続

この3つを大事にしています。

利回り4%以上を基本目標としつつも、3年以内にその水準に届けばOKとする“ゆるい縛り”で運用中。 また、配当月の分散も意識していて、6月と12月に偏りすぎないように心がけています。

🌟 総括

7月は“静かなる前進”の月でした。

資産は増え、補給は継続、布陣も拡大できました。

でも、これはまだ“前哨戦”。

目指すは【配当200万円】。 その日まで、一歩一歩、前進を続けていきます。

今月も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 引き続き、一緒に戦ってくれる“駐屯地仲間”を募集しています!